エンプティ エン エターニティ

本・音楽・映画などの感想やレビューをざっくばらんに。

掲載8句&落選20句まとめ 中日新聞「 時事川柳 」欄に投稿

何でも再利用してなんぼ。 雑記ブログから転載です。 中日新聞「時事川柳」欄に投稿して 掲載された句、落選した句のリンクを 一挙にご紹介します! ★ 掲載8句 中日新聞「 時事川柳 」 2012〜2017年 【 落選3句 】 中日新聞「 時事川柳 」( 2017年8月2日 )…

「映画雑感」カテゴリの記事21本(2006~2010年)

このレビューブログとは 別に展開している雑記ブログ色なシャイニング・ブライ『無限な無心な無色なシャイニング・ブライトリー』 その中で2006年~2010年に書いた 「映画雑感」カテゴリの記事21本を 一気にご紹介します! 映画館でLUNACY♪ 『LUNACY 黒服…

レビューブログのカテゴリを10個に(音楽・本・映画・政治経済・新聞投稿・紅白歌合戦・LUNA SEA・ヴィジュアル系・ジャニーズ・komasen333)

本ブログのカテゴリを調整しました。 細分化ですね、はい。 新たに設けたカテゴリーは LUNA SEA ジャニーズ ビジュアル系 政治経済 komasen333です。 複数のカテゴリにまたがる記事も多くなりましたが、ピンポイントで気になるジャンルの記事を読みやすくな…

河村たかし政治塾提出用レポート 2012年4/28

(*)以下、2014/08/23に更新したレポートから引用。 2012年4月河村たかし政治塾の講演に関する感想レポート。講演者:リチャード・クー講演内容:バランスシート不況論 なぜデフレを脱却できないのか?0金利政策を続けても資金がなぜ循環していかないのか…

河村たかし政治塾提出用レポート 2012年7/3

(*)以下、2014/08/23に更新したレポートから引用。 2012年6月 河村たかし政治塾の講演に関する感想レポート 講演者:植草一秀講演内容:消費増税ほか亡国の経済政策運営 講演が始まる前、レジュメを見た時点では総花的な内容になるのではないかと思ってい…

基本に忠実な図書館経営 ~ 図書館情報学レポート ~

(*)以下 2011/12/13に更新したレポートからすべて引用。 浦安図書館という存在 未来をつくる図書館―ニューヨークからの報告― (岩波新書) 作者: 菅谷明子 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2003/09/20 メディア: 新書 購入: 9人 クリック: 271回 この商…

SMAP関連 雑記ブログの妄想・感想まとめ(6本)

雑記ブログで2006~2016年に書いた SMAP関連の妄想・感想記事をご紹介します! 「 5元生中継 5人各ドーム 5大ドームツアー 」 2016年08月20日 「 国民的ベテランアイドル 」 2016年01月18日 「 大みそかに連動した初夢前夢 ~ キムタク ・ カトゥーン上田…

いかに戦争を防ぐのかという崇高な理想の倫理観 ~ 『現代国際関係学―歴史・思想・理論』書評 ~

(*)以下 2013/01/03に更新したレポートからすべて引用 講義「 国際関係論 」の中盤で出された課題が、この書評レポートでした。 書評では、戦死者数の定義について疑問を提起しています。 本書を読む前から抱いていた、 自分なりの「戦死者数」という概念…

未来に起こりうる国際関係の変化に対応 ~ 『国際関係論 同時代史への羅針盤』書評 ~

(*)以下 2013/01/03に更新したレポートからすべて引用 講義「 国際関係論 」の序盤で出された課題が、この書評レポートでした。本格的に国際関係論を学ぶ前に、この本を読んで書評を書く。 それによって、 国際社会の展望を描くこの学問の意義を感じ取る…

私たちが遠ざけがちな「老化」や「死」 ~ 映画『人間の約束』レポート ~

(*)以下 2013/01/03に更新したレポートからすべて引用 2006年に受講した講義「 人間の尊厳(高齢期の生き方) 」。その講義で課題として出されたのが、映画『人間の約束』の感想レポートでした。映画の中での家族のやり取りは、 認知症の高齢者に対する本…

物言えぬ雰囲気になってからでは遅く ~ 『ルポ 戦争協力拒否』読書レポート ~

(*)以下 2013/03/13に更新したレポートからすべて引用 2006年にある講義で課題として出された、『ルポ 戦争協力拒否』の読書レポート。 第一次安倍内閣の頃に書いた読書レポートなので、その当時の政府方針に対する自分の危機感も含んだ内容となっていま…

アレキやテレフォンズの曲などにインスパイアされて 【自薦】 ポジティブポエム7篇ご紹介 【自宣】

大まかに 「ポジティブ」や 「エール」をテーマにして更新している ポジティブポエムブログ 『 なんちゃって自己啓発の詩想 ~ ポジティブ ポエトリー ポッシブル ~ 』 http://positivepoetrypossible.blog.jp/ 音楽・書籍・ドラマ・映画・アートなどから …

LUNA SEA関連のレビューまとめ(4本)

本ブログ(レビューブログ)でこれまでに書いた LUNA SEA関連のレビューをまとめてご紹介します! The End of the Dark ~ 「LUNA SEA LIVE 2012-2013 The End of the Dream」 12.23 大阪城ホール ~ 22分56秒の五重力奏 ~ LUNA SEA 『THE ONE -crash to cr…

LUNA SEAテーマ 雑記ブログのゆったり日記まとめ(5本)

雑記ブログで2007~2010年に書いた LUNA SEA関連の日記をまとめてご紹介します! 「 LUNASEAの存在 」 2007年08月07日 「 抜群の存在感 」 2007年08月12日 「 一夜限りの復活 」 2007年08月29日 「 hide追悼ライブ 」 2008年03月21日 「 ルナシー 焦らしー …

過去のジブリ作品とは一味違う作品 ~ 『ゲド戦記』 ~

「主題歌は新人」「宮崎駿の息子が監督」など、作品自体の内容以外の部分でも話題性の高かった作品であると同時に、その話題性が映画を見る上で余計な先入観を植え付けている側面もあった気がします。 ジブリ作品ということでやはりその「画」に注目していた…

紅白出場バンド予想の振り返り 2組予想的中! 2016年 第67回NHK紅白歌合戦

11月24日に 第67回NHK紅白歌合戦の出場歌手が発表されました。 このブログで 10月5日~11月22日まで更新してきた 紅白出場バンド予想記事シリーズ 2016年第67回NHK紅白歌合戦に出場決定したバンドは7組。(ジャニーズ2組含む) いきものがかりX JAPAN関ジャ…

紅白出場バンド予想(5)「ワタリドリ」で羽ばたくアレキ? 2016年 第67回NHK紅白歌合戦

前回記事 紅白常連バンド以外で 2016年の紅白に 出場が予想されるバンド4組目は・・・ 去年発表した(2015年)メジャーデビューシングル「ワタリドリ」が 再注目されたアレキサンドロスです! ALXD アーティスト: [Alexandros],川上洋平 出版社/メーカー: …

紅白出場バンド予想(4)『君の名は。』主題歌大ヒットのRADWIMPS 2016年 第67回NHK紅白歌合戦

前回記事 紅白常連バンド以外で 2016年の紅白に 出場が予想されるバンド3組目は・・・ 映画『君の名は。』主題歌が大ヒットした ラッドウィンプスです! 君の名は。(通常盤) アーティスト: RADWIMPS 出版社/メーカー: Universal Music =music= 発売日: 2016…

紅白出場バンド予想(3)バンプ2年連続? 2016年 第67回NHK紅白歌合戦

前回記事 紅白常連バンド以外で 2016年の紅白に 出場が予想されるバンド2組目は・・・ 昨年紅白に初出場した バンプです! Butterflies(初回限定盤)(DVD付) アーティスト: BUMP OF CHICKEN 出版社/メーカー: トイズファクトリー 発売日: 2016/02/10 メディ…

紅白出場バンド予想(2)再結成イエモン 2016年 第67回NHK紅白歌合戦

前回記事 紅白常連バンド以外で 2016年の紅白に 出場が予想されるバンド1組目は・・・ 今年再結成した イエモンです! イエモン-FAN'S BEST SELECTION-( 通常盤 生産限定商品) アーティスト: THE YELLOW MONKEY 出版社/メーカー: 日本コロムビア 発売日: 20…

紅白出場バンド予想(1)常連以外に2~4組か? 2016年 第67回NHK紅白歌合戦

2015年第66回NHK紅白歌合戦に出場したバンドは9組。 SEKAI NO OWARI ゲスの極み乙女。関ジャニ∞いきものがかりTOKIOゴールデンボンバー BUMP OF CHICKENX JAPANレベッカ 「SOS/プレゼント」通常盤 アーティスト: SEKAI NO OWARI 出版社/メーカー: トイズフ…

出演多! VISUAL JAPAN SUMMIT 2016

「ヴィジュアル系バンドが一堂に会す10万人規模・日本最大のヴィジュアル系音楽フェス」 VISUAL JAPAN SUMMIT 2016 9月7日(水)現在、第5弾発表までされており、さらに今後他数十アーティストも続々発表されるようです。 出演者を見る限り、ライトなヴィ…

それぞれの魅力を最大限に引き出せている良質コラボ ~ GLAY feat.KYOSUKE HIMURO 『ANSWER』 ~

某音楽番組で共演している姿を見た瞬間、GLAYファンでもヒムロックファンでもないがとても感慨深いものを感じた。 マイクを挟んで向かい合いながら時に競うかのように激しく歌うヒムロックとTERU。 その姿勢、声はほんとによく似ていた。TERUが…

さりげなく孤独を称えるような歌詞を織り交ぜるのが何ともこの人らしい。 ~ ENDLICHERI☆ENDLICHERI 『The Rainbow Star』 ~

1stシングル「ソメイヨシノ」の 叙情的な雰囲気から一転、 ENDLICHERI☆ENDLICHERIの ポジティブな側面が全開な一曲。 底抜けに明るいメロディーのサビに、さりげなく孤独を 称えるような歌詞を 織り交ぜるのが 何ともこの人らしい。 ----------------------…

The End of the Dark ~ 「LUNA SEA LIVE 2012-2013 The End of the Dream」 12.23 大阪城ホール ~

LUNA SEA LIVE 2012-2013 The End of the Dream 12月23日(日) 大阪城ホール 初めてのLUNA SEAライブ 初めてのLUNA SEAライブ体験。開場前の大阪城ホール周辺は、「黒」を基調としたファッションのファンが多かった。意識的にしろ無意識にしろ、ファンのフ…

映画館でLUNACY♪ ~ LUNA SEA 『 LUNACY 黒服限定GIG ~the Holy Night~ 』 ~

記事執筆 2010年12月26日 東京ドーム史上初の無料ライブ。 今年、本格復活を遂げたLUNA SEA。 ワールドツアーを経ての凱旋公演となる東京ドーム3日間の最終日。 抽選に外れたので、映画館で3D生中継を見てきた。 3D自体が初めてだったのでどんなもんか…

自分の作品くらい 自分で売れ 【自薦】komasen333が書いた3大変書【自宣】

かの有名詩人茨木のり子は書きました。 「 自分の感受性くらい 自分で守れ ばかものよ 」と。 自分の感受性くらい | 茨木 のり子 | 本 | Amazon.co.jp この無名詩人komasen333は思いました。 「 自分の作品くらい 自分で売れ こませんよ 」と。 有権者の皆様…

耽美で妖艶なエッセンスを研ぎ澄ましつつ ~ Dir en grey 『THE FINAL』 ~

近年、ビジュアル系氷河期を支えたバンドが激減・POP化していく中で、敢えてその「ビジュアル系」と括られてきた音楽が持つ耽美で妖艶なエッセンスを研ぎ澄ましつつ、そこにラウドロックを盛ちこみ、突き詰めてきたDir en gray。 試行錯誤の果ての大きな…

J-POPと洋楽の良さを上手く合わせたような路線 ~ KAT-TUN 『SIGNAL』 ~

ギター+「チキチキア~♪(?)」+マリオ系ゲームのような「ピコピコ♪」「ポワポワ♪」効果音が心地よく耳に残る。 近未来の都会的なイメージを軽やかに表現し、J-POPと洋楽の良さを上手く合わせたような路線は、もうお手のものといったような余裕を感じさせ…

試行錯誤の末に原点に立ち戻り、吹っ切れた印象 ~ GLAY『G4』 ~

色んな意味で「頂点」に達したGLAYが試行錯誤の末に原点に立ち戻り、吹っ切れた印象を受ける。 GLAYの良さが凝縮された4曲はどれも懐かしく、「HOWEVER」以前のガムシャラな力強さに溢れている。 久しぶりにGLAYの魅力を再発見できます…

「youthful days」のようなテイスト好きには、たまらないPOP感♪ ~ Mr.Children 『箒星』 ~

「youthful days」のようなテイスト好きには、たまらないPOP感♪ 初めて聴いた時、あまりにもPOP過ぎて桜井さんの声がどことなく合ってないような印象。しかし、聴き慣れてくるとこれもありかなと(笑) スピッツ並みに若さ溢れるミスチルを、どうぞお…

切ない詩と繊細な声が上手く絡み合い ~ OLIVIA inspi’ REIRA(TRAPNEST) 『a little pain』 ~

NANAのREIRA役として歌うこの曲は、OLIVIA自身がマンガの世界からそのままでてきたようなルックスなのでまさに雰囲気抜群! 叙情的なミディアムバラードに、切ない詩と繊細な声が上手く絡み合い、切なくも儚げな世界観を描いている。 ----------------------…

過去に戻れるのなら宇宙の始まりに、未来に行けるのなら宇宙の終わりを(2016年1月)

【 2016年1月 中日新聞の投書欄に投稿して一部修正されて掲載。 】 【 投稿文 】 過去に戻れるのなら宇宙のはじまりに、未来に行けるのなら宇宙の終わりを見てみたいです。生命、世界、空間、時間のはじまりと終わりに思いを馳せることは、人類にとって壮大…

ある男は突然毒虫に ~ フランツ カフカ 『変身』 ~

ある朝、ある男は突然毒虫に変身していた... 「なぜ?」というのが明らかにされぬまま、ただただ時は流れていく。 話の行方が気になり読み進めていくと、読後感はなんとも爽やかとは正反対のもの。 -------------------------------------------------------…

監督の罵詈雑言が痛快! ~ 中谷美紀 『嫌われ松子の一年』 ~

一度は女優をやめようとも決意したという壮絶な撮影の日々の中で監督の罵詈雑言を手玉にとるかのようにいなしていく主演女優と、とことん厳しくやりたい放題のようで時折さりげない優しさを垣間見せる天才監督の掛け合いが何とも可笑しい。 この掛け合いの面…

日本国憲法を改めて学ぶのにもってこい ~ 樋口陽一 『憲法入門』 ~

大学の「憲法」講義のテキストとして購入して以来ほったらかしにしていたが、改めてちゃんと読んでみると、非常にコンパクトにまとめられていて気軽に読みやすい。 各章の冒頭の引用文が古いものも多いのだけれど、今読んでも思わず引き寄せられる名文ばかり…

紅白・新作・スタジアムツアー発表から見える、大衆化にシフトした新たなバンプ。

数年前からより大衆的な活動スタンスになってきた BUMP OF CHICKEN。 2013年千葉で初スタジアムライブ2014年Mステ初出演と初東京ドームなど初期からのファンやメディア露出を望まぬファンなども裏切らぬように徐々に露出・動員拡大していく様子は いかにも…

劇場版を見て、ドラマのクオリティの高さを再認識 ~ 『劇場版 MOZU』 ~

連ドラから続くスケール感 連ドラを通じての謎だった「倉木の妻子の死の真相」と「ダルマの正体」その2つに一応のケリをつけた『劇場版 MOZU』 連ドラの時点で映画と変わらない画作りや雰囲気に満ちていたのでいざ映画となった新作を見ても「ドラマの映画化…

下手なアーティスト以上に「アーティスト」らしい作品 ~ ENDLICHERI☆ENDLICHERI 『Coward』 ~

「堂本剛」名義のソロ活動から「ENDLICHERI☆ENDLICHERI」名義の ソロプロジェクトへ移行してからの第一弾。 「堂本剛」名義の頃よりも、 音から解放感が伝わってくる。実験的、幻想的、都会的... そんなイメージが浮かんできた。 「ジャニーズの一アイドル」…

ジャニーズのアルバムをフルで聴いたのはこれが初めて ~ KAT-TUN 『Best of KAT-TUN』 ~

ジャニーズのアルバムをフルで聴いたのはこれが初めて(というよりもアイドルのアルバムをフルで聴くのは初めて)だったけど、ロック・ラップ・バラード・ポップ...様々なジャンルの曲が満載で楽しめた。 超人気グループのデビューアルバムということもあっ…

「大学生なら一度は読むべき名著」 ~ マックス ヴェーバー『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』 ~

大学に入ってから様々な講義で「大学生なら一度は読むべき名著」というニュアンスで 紹介されていたので手にとってみると、想像以上に難解。 細かい部分では把握できないところも多々あったが、「社会学はこれ抜きには語れない」と言われるだけあり、逆説的…

中学・高校の政経の教科書よりよっぽどわかりやすく ~ 佐藤雅彦 竹中平蔵 『経済ってそういうことだったのか会議』 ~

「経済学」って聞いてもいまいちピンとこないけど、この本を読んだら「経済」が少し見えやすくなるかも。 経済ってどういうものかということが対談形式(雑談に近い)でとてもひらぺったく書かれている。 経済のことは全く知らない・興味のない人、経済の勉…

憲法改正並みの変化や影響がある安全保障法制(2015年5月)

【 2015年5月 中日新聞の投書欄に投稿して一部修正されて掲載。 】 安部普三政権が成立させようとしている安全保障法制の関連法案は、海外での武力行使の可能性拡大、地球規模で米軍の戦闘などの支援・・などその内容や将来的影響は多岐に渡る。 昨年、憲法…

「トリプルAサイド」として売り出しても良かったんじゃないの ~ KAT-TUN 『Real Face』 ~

M1 「Real Face」作曲・Bz松本&作詩・スガシカオの豪華スタッフで話題となった、勢い溢れるロックチューン!スガさんがこういう「いかにもアイドル」らしい歌詞を書いたことに少々驚いた。 M2 「GLORIA」「これぞジャニーズの王道!」と言っても過言ではな…

報道機関への牽制、報道の自主規制を促進させる圧力(2014年12月)

【 2014年12月 中日新聞の投書欄に投稿して不採用。 】 衆議院解散の前日、自民党は在京キー局に対する文章で、選挙関連のニュースや番組で偏った内容や構成にならないようにと要請しました。 与党からこのような文書を出すことは、報道機関への牽制、報道の…

「 ~ 神を映像に収めることに成功した。」 ~ 古川日出男 『13』 ~

「 ~ 神を映像に収めることに成功した。」唐突に語られる最初の一文がこの話のインパクトを物語っている。 類まれな色彩感覚を有する天才気質の日本人少年を主人公にアフリカのジャングルを舞台にした前半。 その主人公が大人になってからの様子とアメリカ…

普遍的な正解が見出しにくいが重要な問題(2014年11月10日)

【 2014年11月 中日新聞の投書欄に投稿して不採用。 】 アメリカオレゴン州で、脳腫瘍によって余命半年と宣告された女性が、自らの意思で尊厳死を決意し、医師から処方された薬を服用して亡くなった。 自分の身近な人が彼女と同じ立場に置かれて尊厳死の決断…

儚くも美しい映画 ~ 映画 『東京タワー』 ~

登場人物の1つ1つのセリフが詩的な趣を強く醸し出し、岡田准一・黒木瞳という綺麗な2人だからこそ成立する世界が広がっている。 江国香織作品の透明感がそのまま綺麗に映し出されている儚くも美しい映画。 ---------------------------------------------…

「景気安定時に増税をして景気下降期に減税」というのがセオリーだとするならば(2014年11月7日)

【 2014年11月 中日新聞の投書欄に投稿して不採用。 】 2015年10月に消費税を10%に引き上げるかどうか、有識者から意見を聞く「点検会合」があった。 賛否両面から意見が述べられているが、景気が落ち込んでいるという点では誰もが共通認識を抱いているよう…

東京の様々な場所の描写とともに一味変わったリアル感 ~ 石田衣良 『東京DOLL』 ~

今時の東京、 今時のライフスタイルの一面を切り取ったような内容。 ゲームクリエーターのMGと彼にゲームのモデルとして雇われたヨリの掛け合いが、 東京の様々な場所の描写とともに一味変わったリアル感を生み出している感じ。 作品全体を通して「クール」…