エンプティ エン エターニティ

本・音楽・映画などの感想やレビューをざっくばらんに。

ラッド・ルナシー・アレキ・ミッシェル・U2などの曲にインスパイアされた詩

「明確に特定の作品を参考にした上で書いた詩」 をご紹介します! ツナのおかげ 【参考】RADWIMPS「夏のせい」 あの海へ飛ぶ鳥 あの空へ泳ぐ魚 【参考】 LUNA SEA「Make a vow」 わたし不足 あなた不足 【参考】 [Alexandros] - Girl A 圧倒的な宇宙的なアウ…

「ANOTHER WORLD」以降の雰囲気とそれ以前のダークな雰囲気 ~ Gackt 『THE SIXTH DAY ~SINGLE COLLECTION』~

シングルコレクションなのにアルバムの流れがとても綺麗で、「美」に対するこだわりが強いGacktらしく、リミックスをした上で改めて収録したベスト的アルバム。 大きな転換点となったヒット作「ANOTHER WORLD」以降の雰囲気と、それ以前のダークな雰囲気が違…

持ち味であるバラードを堪能 ~ GLAY 『BELOVED』 ~

アルバム前半は畳み掛けるようなスピードに溢れていて、後半は一転、スローな雰囲気の曲の連続。極端だけど変わっていておもしろい。 3曲目「BELOVED」は言わずとしれたGLAYの代表的なバラード。スピード感溢れる曲の間にこのバラードという曲順は意外なよ…

1stにして既に中堅どころのような風格 ~ Michelle Branch 『Spirit Room』 ~

デビューアルバム。この当時18才だった少女らしい作品であると同時に、1stにして既に中堅どころのような風格。 天才肌のアーティストってこういう人のことを言うのだと思う(たぶん) 1曲目の「Everywhere」で撃ち抜かれます(間違いなく) ---------------…

季節の変わり目に似合うような哀愁 ~ Coldplay 『A Rush of Blood to the Head』 ~

「In My Place」「The Scientist」の2曲は何か日本人の胸に染み込んでくるような切なさを見事に表現しているような感じ(根拠はないが) 季節の変わり目に似合うような哀愁を味わえるアルバムで特に秋になると無性に聴きたくなる。 -----------------------…

良い意味でシーンのトップを走っていたバンドにしか出せないような勢い ~ L’Arc~en~Ciel 『ray』 ~

セールス的に絶頂期を迎えていた頃に2枚同時発売されたアルバムのうちの1枚。「HONEY」「snow drop」「花葬」「侵食~lose control~」という大ヒットシングル4枚を収録し、良い意味でシーンのトップを走っていたバンドにしか出せないような勢いを感じさ…

理屈抜きにカッコイイ ~ ELLEGARDEN 『Salamander』 ~

理屈抜きにカッコイイ!声と音だけ聴くと、「洋楽バンド?」と思っちゃうこのバンド。ジャケットを見ても、今回もやはり外タレっぽい。 この曲もいつものように、このバンドらしく程よくエモーショナル。 「I need more time(?)~♪」というあたりの声がなん…

新鮮な衝撃 ~ U2 『All That You Can't Leave Behind』 ~

シンプルなんだけれど繊細な歌詞、広々とした空間を描くように浮遊感あふれる曲。一曲目の「BEAUTIFUL DAY」を聴いた瞬間から、すべてがどこか懐かしいようで、なおかつ新鮮な衝撃。 高1のときに「BEAUTIFUL DAY」「STUCK IN A MOMENT」の歌詞をノートに書…

壮大な世界観が凝縮 ~ LUNA SEA 『STYLE』 ~

活動休止前の集大成的なアルバム。重厚な曲調が多い「ロック」全開なアルバムなので、夜に聴くと雰囲気抜群。 バラード「FOREVER&EVER」や活動休止前ラストシングルとなった「IN SILENCE」は、このバンドの壮大な世界観が凝縮されたような名曲。 活動再開後…

不思議なおもちゃ箱のような魅力 ~ 木村カエラ 『Magic Music』 ~

洋楽の歌詞みたいなノリなんだけどJ-POPっぽさが負けていない上に、時折いい具合に気が抜けているような声がgood!不思議なおもちゃ箱のような魅力があるどこか変で可愛い曲。 -----------------------------------------------------------------------…

手前味噌ですが、komasen333関連のリンク

手前味噌ですが komasen333関連のリンクを一挙にご紹介!

アレキサンドロス関連のつぶやき(2015~2020年)

アレキ節全開の新曲「ワタリドリ」。「starrrrrrr」「Run Away」などが好きな人は間違いなく好きになるメロディ。[Alexandros]特設サイトオープン、新作試聴も - 音楽ナタリー http://t.co/Z8g8n8txg6 — komasen333 (@komasen333) 2015年1月27日 2曲ともキ…

紅白関連の記事8本 2015年・2016年・2019年

これまでに書いた 紅白関連の記事8本をご紹介! 2019年 第70回紅白歌合戦 2016年 第67回紅白歌合戦 2015年 第66回紅白歌合戦

キングヌー・スピッツ・グレイ・ルナシー・アレキ・マンウィズ・ワンオク・バックナンバー 紅白出場バンド予想 2019年 第70回NHK紅白歌合戦

< 目次 > ・伸びを考えると違和感なし King Gnu ・とうとう初出場では? スピッツ ・周年イヤーのベテラン GLAY LUNA SEA ・初出場しそうでしない近年 [ALEXANDROS] MAN WITH A MISSION ・なぜ初出場していないのレベル ONE OK ROCK back number < 伸びを…

風に包まれているような浮遊感 ~ SOPHIA 『君と揺れていたい』 ~

この曲を聴くとなぜか、『魔女の宅急便』の冒頭でキキちゃんが川辺の土手で寝転がってラジオを聴いているシーンを連想する。 曲全体から風に包まれているような浮遊感が伝わってきて、すごく優しく包み込んでくれるような詩にも思わず耳をすましてしまう。 S…

人生における「恋」を語った名作 ~ Mr.Children 『NOT FOUND』 ~

恋というものの奥深さを切なく語る詩、情感溢れる声、 次第に力強さを増していくメロディー。 ミスチルをそれほど好きでなかった自分が、思わず衝動買いした曲。 恋をしている時、別れた時、片思いの時・・・たぶんどんな心境で聴いても、そっと胸に染み込ん…

YUIの長編PVを見ているような ~ 映画『タイヨウのうた』~

適切な表現かどうかわからないけど、 YUIの長編PVを見ているような感覚。 主題歌と映画が綺麗に寄り添い、 とても優しく 温かい気持ちにさせてくれる。 -----------------------------------------------------------------------------------------------…

【期待&予想】 LUNATIC FEST. 2018の出演8組?

本日(2018年3月2日)発表LUNATIC FEST. 2018 第一弾ラインナップ。 前回(2015年)には出演していないバンドで今回出演しそうな!?個人的に出演してほしい?!バンドをオフィシャルな接点も含めて箇条書き予想したいと思います!(3月2日13時台現在) ----…

TPP交渉の不利益監視を(2013年3月)

【 2013年3月 中日新聞の投書欄に投稿して一部修正されて掲載。 】 安部普三首相が環太平洋連携協定(TPP)交渉への参加を表明した。工業製品、農産物、金融、投資・・・。対象分野が幅広い分、私たちの生活に大きな影響を与える。トータルで考えた時、この…

格差を生まぬ雇用関係必要(2013年2月)

【 2013年2月 中日新聞の投書欄に投稿して一部修正されて掲載。 】 七日の本欄「『非正規雇用』にも需要ある」を読み、就職活動中の私も「非正規」について考えた。 労働者側の「自分に合った働き方ができる仕事を選びたい」というニーズと、企業側の「人材…

bias 「五月雨」 Early Summer Rain

今回はbias(バイアス)の新曲 「五月雨」 Early Summer Rainを ご紹介します。 < 「五月雨」 Early Summer Rain > ・bias初のシングル曲(デジタル配信) ・iTunesやGoogle Play Musicなどでリリース。 ・MVはキューバとポーランドが舞台。 根本さんの友人…

論説委員や記者が会社内外で伸び伸びと仕事に励めているのは一新聞社として健全なこと(2017年8月)

【 2017年8月 中日新聞の投書欄に投稿して不採用。 】 近年、中日新聞社の方の活躍を紙面以外の他メディアでもよく目にするようになってきました。 東京・中日新聞論説委員である長谷川幸洋さんはテレビ番組でよく拝見しますし、東京新聞社会部遊軍記者であ…

掲載8句&落選20句まとめ 中日新聞「 時事川柳 」欄に投稿

何でも再利用してなんぼ。 雑記ブログから転載です。 中日新聞「時事川柳」欄に投稿して 掲載された句、落選した句のリンクを 一挙にご紹介します! ★ 掲載8句 中日新聞「 時事川柳 」 2012〜2017年 【 落選3句 】 中日新聞「 時事川柳 」( 2017年8月2日 )…

「映画雑感」カテゴリの記事21本(2006~2010年)

このレビューブログとは 別に展開している雑記ブログ色なシャイニング・ブライ『無限な無心な無色なシャイニング・ブライトリー』 その中で2006年~2010年に書いた 「映画雑感」カテゴリの記事21本を 一気にご紹介します! 映画館でLUNACY♪ 『LUNACY 黒服…

河村たかし政治塾提出用レポート 2012年4/28

(*)以下、2014/08/23に更新したレポートから引用。 2012年4月河村たかし政治塾の講演に関する感想レポート。講演者:リチャード・クー講演内容:バランスシート不況論 なぜデフレを脱却できないのか?0金利政策を続けても資金がなぜ循環していかないのか…

河村たかし政治塾提出用レポート 2012年7/3

(*)以下、2014/08/23に更新したレポートから引用。 2012年6月 河村たかし政治塾の講演に関する感想レポート 講演者:植草一秀講演内容:消費増税ほか亡国の経済政策運営 講演が始まる前、レジュメを見た時点では総花的な内容になるのではないかと思ってい…

基本に忠実な図書館経営 ~ 図書館情報学レポート ~

(*)以下 2011/12/13に更新したレポートからすべて引用。 浦安図書館という存在 未来をつくる図書館―ニューヨークからの報告― (岩波新書) 作者: 菅谷明子 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2003/09/20 メディア: 新書 購入: 9人 クリック: 271回 この商…

SMAP関連 雑記ブログの妄想・感想まとめ(6本)

雑記ブログで2006~2016年に書いた SMAP関連の妄想・感想記事をご紹介します! 「 5元生中継 5人各ドーム 5大ドームツアー 」 2016年08月20日 「 国民的ベテランアイドル 」 2016年01月18日 「 大みそかに連動した初夢前夢 ~ キムタク ・ カトゥーン上田…

いかに戦争を防ぐのかという崇高な理想の倫理観 ~ 『現代国際関係学―歴史・思想・理論』書評 ~

(*)以下 2013/01/03に更新したレポートからすべて引用 講義「 国際関係論 」の中盤で出された課題が、この書評レポートでした。 書評では、戦死者数の定義について疑問を提起しています。 本書を読む前から抱いていた、 自分なりの「戦死者数」という概念…

未来に起こりうる国際関係の変化に対応 ~ 『国際関係論 同時代史への羅針盤』書評 ~

(*)以下 2013/01/03に更新したレポートからすべて引用 講義「 国際関係論 」の序盤で出された課題が、この書評レポートでした。本格的に国際関係論を学ぶ前に、この本を読んで書評を書く。 それによって、 国際社会の展望を描くこの学問の意義を感じ取る…