「トリプルAサイド」として売り出しても良かったんじゃないの ~ KAT-TUN 『Real Face』 ~
M1 「Real Face」
作曲・Bz松本&作詩・スガシカオの豪華スタッフで
話題となった、勢い溢れるロックチューン!
スガさんがこういう「いかにもアイドル」らしい歌詞を
書いたことに少々驚いた。
M2 「GLORIA」
「これぞジャニーズの王道!」と言っても過言ではない、
どこか懐かしさ溢れるメロディー全開☆
Kinkiの「硝子の少年」のように幅広い世代の
耳に馴染みやすい曲だと思う。
個人的には「Real Face」よりこちらの方が
A面向きだと思った。
M3 「Will Be All Right」
歌い始めの赤西(?)の声(唄い方)がキムタクっぽい!
ポジティブでスケール感のある曲を難なく歌いこなしている。
[総評]
「トリプルAサイド」として売り出しても良かったんじゃないの?と、
思わせられるほどのデビューシングル。
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と、私は2006年に某SNSのレビュー日記に書きましたとさ。
カトゥーンは下積みが長かったこともあってか
デビュー時の爆発力が尋常じゃなかった。
カトゥーンにおける
「ヤンキー」「セクシー」「チョイワル」エッセンスの中核を
担っていた赤西&田中が抜けた影響は大きかったと思います。
あの二人が抜けたからといって
さわやか路線に走れるわけでもないし。
デビュー時の最大瞬間風速が大きすぎた分、
これからカトゥーンがどう転がっていくのかちょっと気になるところ。
- アーティスト: KAT-TUN,スガシカオ,久保田洋司,JOKER,長岡成貢,CHOKKAKU,原一博
- 出版社/メーカー: J-One Records
- 発売日: 2006/03/22
- メディア: CD
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