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論説委員や記者が会社内外で伸び伸びと仕事に励めているのは一新聞社として健全なこと(2017年8月)

【 2017年8月 中日新聞の投書欄に投稿して不採用。  】

 

近年、中日新聞社の方の活躍を紙面以外の他メディアでもよく目にするようになってきました。

 

東京・中日新聞論説委員である長谷川幸洋さんはテレビ番組でよく拝見しますし、東京新聞社会部遊軍記者である望月衣塑子さんは菅官房長官会見での質問ぶりでその存在を知りました。

 

他メディアからも注目される論説委員や記者の言動が必ずしも中日新聞社や社内各部の方針や論調と一致しているとは限りませんが、論説委員や記者が会社内外で伸び伸びと仕事に励めているのは一新聞社として健全なことだと思います。

 

中日新聞社には今後もお2人のように他メディアからもその仕事ぶりが注目・参考にされるような社員の方を大事にして頂きたいですし、紙面においてもより記者の方1人1人の生の意見や顔が見えやすい工夫をしてもらいたいです。

 

記名記事の増加、記者たちによるざっくばらんな座談会特集、論説が決まるまでの過程特集、社内各部を超えた特集などを期待しています。