過去のジブリ作品とは一味違う作品 ~ 『ゲド戦記』 ~
「主題歌は新人」「宮崎駿の息子が監督」など、作品自体の内容以外の部分でも話題性の高かった作品であると同時に、その話題性が映画を見る上で余計な先入観を植え付けている側面もあった気がします。
ジブリ作品ということでやはりその「画」に注目していたんですが、どうしても「宮崎駿監督作品」と比較してみると、「画」としてどこか物足りなさを感じました。意図的に過去のジブリ作品とは違うタッチを狙っていたとしても、やはり「画」としての迫力が弱いかな。
歌や歌詞・セリフに込められたメッセージは、どれも明快でわかりやすい。
色んな意味で、過去のジブリ作品とは一味違う作品です。
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と、私は2006年に某SNSのレビュー日記に書きましたとさ。
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