2020-01-01から1年間の記事一覧
脳の構造・ニューロンの働き・脳科学の歴史を踏まえた上でニューロン以外の脳の最新研究が紹介されており、たまに脳関連のニュースを見聞きする自分にとっても初見の内容が多々ありました。時々刻々と、細胞外スペース・細胞間質液・脳脊髄液・アクアポリン …
小学生の時から気になっていて、大学生になり初めて見てみた。やっぱり(というのも何か変だけれど)自分の好きな映画だった。 まず三上博史とCHARAが出演していることしか知らなかったので、オープニングのクレジットで既に興奮。 近未来・アジアっぽさ・古…
まさに、GLAYバラードの王道。夏を締めくくるように、忍び寄る秋の気配があふれています。ここまで大衆向けのバラードシングルってけっこう久しぶりのような気がします。季節感漂うバラードがほんとによく似合うバンドだと再認識。 両A面のもう1曲「変な夢…
ジャケットからして妙な大物感がある(笑)この人は雰囲気というか存在感の醸し出し方が上手い。曲の方もキャッチーかつ堂々たるもの。人気女優の歌手業は短期集中で稼ぐパターンが多い気がするけど、この人の場合去年一枚出して、今年に入ってこの曲で二枚…
ラルク アン シエルのベーシストによる、1stソロアルバム。ロックからバラードまで様々な曲を収録しつつ、サウンドは全てが徹底的に「POP」で、詩はとことん切ない雰囲気。歌に関してはそれほど上手いわけではないが、POPサウンドには割とよく合っている。…
1曲目の気だるげな歌いっぷり、2曲目「PADDLE」のなんともいえない躍動感、3曲目「掌」のシリアスな歌詞とオシャレな音の混在・・・までの流れがとても心地いい。 ------------------------------------------------------------------------------------…
切ない歌詞に力強いメロディーがじわじわと染み込んでくる感じで、曲全体に哀愁があふれている。 歌詞の前向き加減が絶妙で、胸にぐっときます。 -------------------------------------------------------------------------------------------------- と、…
音・声・歌詞のいずれも耽美過ぎずに、それでいて華麗さを保った切なく儚い雰囲気。 ラルクのhydeらしさと、ソロのHYDEらしさの中間を漂っているような曲。 ---------------------------------------------------------------------------------------------…
元LUNA SEAのギタリストの2ndアルバム。歌手・演技・ダンス・サントラなど、バンドの解散後にメンバーの中でも特に試行錯誤し迷いつづけてきた彼が、確固たる決意を持って作り込んだと思われるこのアルバムは吹っ切れている。歌詞も発売された当時の国際情勢…
この作品で初めてスマパンの存在を知ったので、オルタナティブ系を代表するバンドと知った時は正直驚いた。 この作品は静かに身体に染み込んでくるような温かさがある。この声で、こんなに切ない歌詞はずるい。 -------------------------------------------…
GLAY / Winter, again 冬によく似合う「HAPPINESS」「BE WITH YOU」「Winter,again」といった大ヒットシングルが収録されているけど、「summer FM」という隠れた夏の名曲の存在と、このアルバムの発売された年の夏に20万人ライブを実現したイメージが強いの…
元LUNA SEAのベーシストの4thシングル。 シングルを出すたびに勢いというか熱を増していく中で、この曲は勢いだけでなくサビの部分で哀愁も漂わせている。最初の1歩を踏み出せよと問い掛けてくるような歌詞と、悩みや迷いを振り払ってくれるかのように畳み…
勢い任せな表現とシニカルな表現が上手く混ざり合い、ガムシャラに突き進んでいく歌詞がPOPでロック! ----------------------------------------------------------------- と、私は2006年に某SNSのレビュー日記に書きました。 光の射す方へ 発売日: 201…
繊細な声で歌われる冒頭の歌詞のインパクトが強い。 妙に自覚的に見つめる視点で展開される歌詞は、どこか退廃的でなんともいえない世界観。 ----------------------------------------------------------------- と、私は2006年に某SNSのレビュー日記に…
元LUNA SEAのギタリストの2ndアルバム。前作で自分で歌った曲は、1曲のみだったけど今作は全曲自分で歌っている。 歌唱力は正直イマイチ。しかし、音は思わず聞き入ってしまうように浮遊感のある雰囲気、どこか近未来的な雰囲気やさわやかで前向きな雰囲気…
徐々に疾走していく躍動感が伝わってくるこの歌は、紛れもなく「春の歌」。こういうタイトルを堂々とつけちゃって、ちゃんと成立しているのはさすが。春に聴くと格別だけど、気分が落ち込んでいるときに聴いても、そっと背中を押してくれるように勇気づけて…
「だいたいおんなじ毎日~♪」 POPなメロディーに乗せられて聴こえてくる歌詞は、単調な日常の中にいる若者の心情を的確に表現し、それぞれに眠っている可能性をロケットに例え、大きく踏み出すことの大切さをさりげなく教えてくれる。音はとことんPOPで、何…
なんとも包容力のあるBONOの声がサビを経て、どこか遠くに連れて行ってくれるように浮遊する。U2って凄い!と改めて思いしらされた曲。 この曲を聴くためだけに、ベストを買おうか悩んでいたこともあった。PVのように列車に乗り、のどかな車窓の景色を眺…
激しいとこは激しく、メロディアスなとこはメロディアス。メリハリがあって、思わず吸い寄せられてしまう力が溢れている。 特に14曲目「CHILD PREY」は、洋楽っぽく、美しいメロディーもあり、何言っているのかわからないような部分もあり、今にも壊れそうシ…
時に風刺をきかせたようで、時に哲学的な歌詞。 重く暗い雰囲気だけれど、全体を通してのその吸引力というか破壊力が半端じゃない。 ----------------------------------------------------------------- と、私は2006年に某SNSのレビュー日記に書きまし…
時代の1歩先を読むような先見性とチャレンジを繰り返すDragon Ash。 その新たなスタイルを追求していく姿勢から、シングルをラジオを通して少し聴く程度の僕みたいな奴にも、どんどんジャンルレスな方向へ向かっていくのはよく伝わってきて、単純におもしろ…
あまりにも色んな意味でメジャー過ぎるミスチルをどこかで敬遠してきたが、初めてこのアルバムを聴いてちょっと驚いた。想像以上に音が新鮮だった。 一曲目「Worlds end」・・・タイトルとは裏腹に、新たな幕開けを告げるこの曲は詩も歌もPVも、全てがミス…
「明確に特定の作品を参考にした上で書いた詩」 をご紹介します! ツナのおかげ 【参考】RADWIMPS「夏のせい」 あの海へ飛ぶ鳥 あの空へ泳ぐ魚 【参考】 LUNA SEA「Make a vow」 わたし不足 あなた不足 【参考】 [Alexandros] - Girl A 圧倒的な宇宙的なアウ…
シングルコレクションなのにアルバムの流れがとても綺麗で、「美」に対するこだわりが強いGacktらしく、リミックスをした上で改めて収録したベスト的アルバム。 大きな転換点となったヒット作「ANOTHER WORLD」以降の雰囲気と、それ以前のダークな雰囲気が違…
アルバム前半は畳み掛けるようなスピードに溢れていて、後半は一転、スローな雰囲気の曲の連続。極端だけど変わっていておもしろい。 3曲目「BELOVED」は言わずとしれたGLAYの代表的なバラード。スピード感溢れる曲の間にこのバラードという曲順は意外なよ…
デビューアルバム。この当時18才だった少女らしい作品であると同時に、1stにして既に中堅どころのような風格。 天才肌のアーティストってこういう人のことを言うのだと思う(たぶん) 1曲目の「Everywhere」で撃ち抜かれます(間違いなく) ---------------…
「In My Place」「The Scientist」の2曲は何か日本人の胸に染み込んでくるような切なさを見事に表現しているような感じ(根拠はないが) 季節の変わり目に似合うような哀愁を味わえるアルバムで特に秋になると無性に聴きたくなる。 -----------------------…
セールス的に絶頂期を迎えていた頃に2枚同時発売されたアルバムのうちの1枚。「HONEY」「snow drop」「花葬」「侵食~lose control~」という大ヒットシングル4枚を収録し、良い意味でシーンのトップを走っていたバンドにしか出せないような勢いを感じさ…
理屈抜きにカッコイイ!声と音だけ聴くと、「洋楽バンド?」と思っちゃうこのバンド。ジャケットを見ても、今回もやはり外タレっぽい。 この曲もいつものように、このバンドらしく程よくエモーショナル。 「I need more time(?)~♪」というあたりの声がなん…
シンプルなんだけれど繊細な歌詞、広々とした空間を描くように浮遊感あふれる曲。一曲目の「BEAUTIFUL DAY」を聴いた瞬間から、すべてがどこか懐かしいようで、なおかつ新鮮な衝撃。 高1のときに「BEAUTIFUL DAY」「STUCK IN A MOMENT」の歌詞をノートに書…