2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧
小学生の時から気になっていて、大学生になり初めて見てみた。やっぱり(というのも何か変だけれど)自分の好きな映画だった。 まず三上博史とCHARAが出演していることしか知らなかったので、オープニングのクレジットで既に興奮。 近未来・アジアっぽさ・古…
まさに、GLAYバラードの王道。夏を締めくくるように、忍び寄る秋の気配があふれています。ここまで大衆向けのバラードシングルってけっこう久しぶりのような気がします。季節感漂うバラードがほんとによく似合うバンドだと再認識。 両A面のもう1曲「変な夢…
ジャケットからして妙な大物感がある(笑)この人は雰囲気というか存在感の醸し出し方が上手い。曲の方もキャッチーかつ堂々たるもの。人気女優の歌手業は短期集中で稼ぐパターンが多い気がするけど、この人の場合去年一枚出して、今年に入ってこの曲で二枚…
ラルク アン シエルのベーシストによる、1stソロアルバム。ロックからバラードまで様々な曲を収録しつつ、サウンドは全てが徹底的に「POP」で、詩はとことん切ない雰囲気。歌に関してはそれほど上手いわけではないが、POPサウンドには割とよく合っている。…
1曲目の気だるげな歌いっぷり、2曲目「PADDLE」のなんともいえない躍動感、3曲目「掌」のシリアスな歌詞とオシャレな音の混在・・・までの流れがとても心地いい。 ------------------------------------------------------------------------------------…
切ない歌詞に力強いメロディーがじわじわと染み込んでくる感じで、曲全体に哀愁があふれている。 歌詞の前向き加減が絶妙で、胸にぐっときます。 -------------------------------------------------------------------------------------------------- と、…
音・声・歌詞のいずれも耽美過ぎずに、それでいて華麗さを保った切なく儚い雰囲気。 ラルクのhydeらしさと、ソロのHYDEらしさの中間を漂っているような曲。 ---------------------------------------------------------------------------------------------…
元LUNA SEAのギタリストの2ndアルバム。歌手・演技・ダンス・サントラなど、バンドの解散後にメンバーの中でも特に試行錯誤し迷いつづけてきた彼が、確固たる決意を持って作り込んだと思われるこのアルバムは吹っ切れている。歌詞も発売された当時の国際情勢…
この作品で初めてスマパンの存在を知ったので、オルタナティブ系を代表するバンドと知った時は正直驚いた。 この作品は静かに身体に染み込んでくるような温かさがある。この声で、こんなに切ない歌詞はずるい。 -------------------------------------------…
GLAY / Winter, again 冬によく似合う「HAPPINESS」「BE WITH YOU」「Winter,again」といった大ヒットシングルが収録されているけど、「summer FM」という隠れた夏の名曲の存在と、このアルバムの発売された年の夏に20万人ライブを実現したイメージが強いの…
元LUNA SEAのベーシストの4thシングル。 シングルを出すたびに勢いというか熱を増していく中で、この曲は勢いだけでなくサビの部分で哀愁も漂わせている。最初の1歩を踏み出せよと問い掛けてくるような歌詞と、悩みや迷いを振り払ってくれるかのように畳み…
勢い任せな表現とシニカルな表現が上手く混ざり合い、ガムシャラに突き進んでいく歌詞がPOPでロック! ----------------------------------------------------------------- と、私は2006年に某SNSのレビュー日記に書きました。 光の射す方へ 発売日: 201…
繊細な声で歌われる冒頭の歌詞のインパクトが強い。 妙に自覚的に見つめる視点で展開される歌詞は、どこか退廃的でなんともいえない世界観。 ----------------------------------------------------------------- と、私は2006年に某SNSのレビュー日記に…
元LUNA SEAのギタリストの2ndアルバム。前作で自分で歌った曲は、1曲のみだったけど今作は全曲自分で歌っている。 歌唱力は正直イマイチ。しかし、音は思わず聞き入ってしまうように浮遊感のある雰囲気、どこか近未来的な雰囲気やさわやかで前向きな雰囲気…
徐々に疾走していく躍動感が伝わってくるこの歌は、紛れもなく「春の歌」。こういうタイトルを堂々とつけちゃって、ちゃんと成立しているのはさすが。春に聴くと格別だけど、気分が落ち込んでいるときに聴いても、そっと背中を押してくれるように勇気づけて…
「だいたいおんなじ毎日~♪」 POPなメロディーに乗せられて聴こえてくる歌詞は、単調な日常の中にいる若者の心情を的確に表現し、それぞれに眠っている可能性をロケットに例え、大きく踏み出すことの大切さをさりげなく教えてくれる。音はとことんPOPで、何…
なんとも包容力のあるBONOの声がサビを経て、どこか遠くに連れて行ってくれるように浮遊する。U2って凄い!と改めて思いしらされた曲。 この曲を聴くためだけに、ベストを買おうか悩んでいたこともあった。PVのように列車に乗り、のどかな車窓の景色を眺…
激しいとこは激しく、メロディアスなとこはメロディアス。メリハリがあって、思わず吸い寄せられてしまう力が溢れている。 特に14曲目「CHILD PREY」は、洋楽っぽく、美しいメロディーもあり、何言っているのかわからないような部分もあり、今にも壊れそうシ…
時に風刺をきかせたようで、時に哲学的な歌詞。 重く暗い雰囲気だけれど、全体を通してのその吸引力というか破壊力が半端じゃない。 ----------------------------------------------------------------- と、私は2006年に某SNSのレビュー日記に書きまし…
時代の1歩先を読むような先見性とチャレンジを繰り返すDragon Ash。 その新たなスタイルを追求していく姿勢から、シングルをラジオを通して少し聴く程度の僕みたいな奴にも、どんどんジャンルレスな方向へ向かっていくのはよく伝わってきて、単純におもしろ…
あまりにも色んな意味でメジャー過ぎるミスチルをどこかで敬遠してきたが、初めてこのアルバムを聴いてちょっと驚いた。想像以上に音が新鮮だった。 一曲目「Worlds end」・・・タイトルとは裏腹に、新たな幕開けを告げるこの曲は詩も歌もPVも、全てがミス…