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エンプティ エン エターニティ

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発言の内容や影響を考慮して政治的主張や行動に移せないようであれば(2014年9月)

新聞投稿

【 2014年9月 中日新聞の投書欄に投稿して不採用。  】


東京都議会の男女共同参画社会推進議員連盟会長である野島善司都議の発言が問題視されています。「結婚したらどうだ、と平場(プライベート)では僕だって言う」
との発言に関して野島都議は「個人の政治信条に基づく発言で、内容自体に問題があるかどうかじゃない」と説明しています。

 

この発言は二種類の捉え方ができます。
一つは、個人的信条と政治的主張や行動を分けて見る捉え方。
もう一つは、個人的信条に関わらず政治的主張や行動を重視する捉え方です。

 

野島都議は前者の立場から、個人的信条を述べたのが問題であると認識しているようです。ですが、前者の立場に立つとしても、政治の場で個人的信条を調節して表現したり、抑制する配慮、様々な価値観を通じて個人的信条を変える姿勢などは政治家の資質として欠かせません。発言の内容や影響を考慮して政治的主張や行動に移せないようであれば、議連会長として相応しいのかという批判はつきまといます。