試行錯誤の末に原点に立ち戻り、吹っ切れた印象 ~ GLAY『G4』 ~
色んな意味で「頂点」に達したGLAYが試行錯誤の末に原点に立ち戻り、吹っ切れた印象を受ける。
GLAYの良さが凝縮された4曲はどれも懐かしく、「HOWEVER」以前のガムシャラな力強さに溢れている。
久しぶりにGLAYの魅力を再発見できます。
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と、私は2006年に某SNSのレビュー日記に書きました。
4曲入りのシングル『G4』シリーズは2016年時点で第4弾まで展開していて、最新作の『G4・Ⅳ』ではメンバー四人それぞれが作曲したナンバーを収録。
TAKURO作詞作曲メインだったセールス全盛期とは打って変わって近年ではTERU・HISASHI・JIRO作品をシングルとしてクローズアップすることも多いGLAY( 時の流れ )